2.Just Be Friends
らっぷびと&ゼブラ
作詞:Dixie Flatline・らっぷびと
作曲:Dixie Flatline
(らっぷびと)
何気ない朝のはずが何か失くしたよう ふと君が浮かぶんだ
劈く断末魔のワンシーン 目覚めはこの繰り返し
隣を見てみると泣いていた 繋いでいた手さえ空いていた
その悲しげな目は この気持ちを押し殺すだろう
(ゼブラ)
Just be friends All we gotta do
Just be friends It's time to say goodbye
Just be friends All we gotta do
Just be friends Just be friends...
(らっぷびと)
正にスローモーションの様な一瞬 懺悔と後悔を旅する
脳は安堵にかじりつく 花に止まる虫が追うリスク
これは一体なんだろう 切った指からしたたる滴
僕らはこんなことしたかったのかな
(ゼブラ)
分かってたよ 心の奥底では 最も辛い 選択がベスト
それを拒む自己愛と 結果自家撞着の繰り返し
僕らはいつになれば言えるのかな
(らっぷびと)
緩やかに朽ちてゆくこの世界で 足掻く僕の唯一の活路
(ゼブラ)
色褪せた君の 微笑み刻んで 栓を抜いた
(ゼブラ)
声を枯らして叫んだ 反響 残響 空しく響く
外された鎖の その先は なにひとつ残ってやしないけど
ふたりを重ねてた偶然 暗転 断線 儚く千々に
所詮こんなものさ 呟いた 枯れた頬に伝う誰かの涙
(らっぷびと&ゼブラ)
分かって欲しくない、分かって欲しい 呟いた勝手な流れ星
(All we gotta do Just be friends)
消した手紙は何枚分? 怒鳴ったよ君に言えない分
(It's time to say goodbye Just be frineds)
流した涙はバイバイをする心の精一杯の“大好き”さ
(All we gotta do Just be friends)
君がくれた合図に泣く 僕は泣き虫だ
(Just be friends Just be friends...)
(ゼブラ)
気づいたんだ 昨日の 凪いだ夜に
落ちた花弁 拾い上げたとして
(らっぷびと&ゼブラ)
また咲き戻ることはない そう手の平の上の小さな死
(セブラ)
僕らの時間は止まったまま
(らっぷびと)
昔を思い出して 揺らいでしまった事に関しては
どうしたらいいのだろうか お互い「一緒」はもう無い
今を過去に押しやって 二人傷つく限り傷ついた
僕らの心は棘だらけだ
(ゼブラ)
重苦しく続くこの関係で 悲しい程 変わらない心
(らっぷびと)
愛してるのに 離れがたいのに 僕が言わなきゃ
(ゼブラ)
心に土砂降りの雨が 呆然 竦然 視界も煙る
覚悟してた筈の その痛み それでも貫かれるこの体
ふたりを繋いでた絆 綻び 解け 日常に消えてく
さよなら愛した人 ここまでだ もう振り向かないで歩き出すんだ
(らっぷびと)
誰に言えば 何処に行けば 運命を壊してくれるの
嘆いてた 何をすれば 好きな人の隣へゆけるの
君の感情 君への感動 君の感触 君への感謝
君の感覚 全てを抱き締めて僕は前を向いた
(ゼブラ)
一度だけ 一度だけ 願いが叶うのならば
何度でも生まれ変わって あの日の君に逢いに行くよ
声を枯らして叫んだ 反響 残響 空しく響く
外された鎖の その先は なにひとつ残ってやしないけど
ふたりを繋いでた絆 綻び 解け 日常に消えてく
さよなら愛した人 ここまでだ もう振り向かないで歩き出すんだ
これでおしまいさ
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